・販売所と取引所があるけど何が違うの?どっちがいい?
・仮想通貨をどう買えばいいかわからない。
この記事ではこのような悩みを解決していきます。
購入手順はイーサリアム(ETH)で解説していきます。
NFTなどを買う場合はイーサリアムが必要です。
ビットフライヤーでは比較的安価で買えるのでNFT購入を考えているなら
ビットフライヤーの口座を開設しておきましょう。
ビットフライヤーで購入できる仮想通貨は?
国内ビットコイン取引量が6年連続1位のビットフライヤー。
2023年3月時点でアルトコイン含め取扱仮想通貨は19種類と豊富です。
ビットフライヤーの販売所と取引所の違いとは
ビットフライヤーは、仮想通貨の購入方法として
「販売所」と「取引所」の2つの形式を提供しています。
販売所形式ではビットフライヤー自身が仮想通貨を販売しており、
取引所形式では個人ユーザー同士が仮想通貨を売買しています。
具体的にどちらで購入するのが良いかを考えるために、それぞれの特徴を解説します。
販売所で仮想通貨を購入する場合のメリット・デメリット
販売所形式ではビットフライヤーから直接仮想通貨を購入することができます。
これにより取引所形式のように取引相手を探す必要がなく、
購入がスムーズに行えるというメリットがあります。
ただし、販売所形式ではスプレッドという手数料が発生するため
取引所形式に比べて少し高い価格で購入することになります。
スプレッドは見えない手数料とも呼ばれています。
市場によって変動するので販売所で購入する際は確認しておきましょう。
取引所で仮想通貨を購入する場合のメリット・デメリット
取引所形式では、ビットフライヤー内の個人ユーザー同士が仮想通貨を売買しています。
そのため、売り手が多ければ価格が下がり、
買い手が多ければ価格が上がるという取引市場の原理が働きます。
なので、販売所形式に比べて価格が低くなる可能性があります。
また、取引所形式ではスプレッドが発生しないため、
販売所形式に比べて手数料が安くなる場合があります。
ただし、取引所のユーザーが多くないと売買しにくいため
ユーザーが多い取引所を利用しないと行けません。
マッチングみたいなものですね。
人がいないところに理想の条件を出しても人がいないので成立しません。
結論:販売所と取引所のどちらで仮想通貨を購入すべきか
ビットフライヤーの販売所・取引所のどちらで仮想通貨を購入するかは、
自身の優先順位によって異なります。
手数料が少なく手続きがスムーズに行える販売所形式を選ぶ場合もあれば、
価格が低くなる取引所形式を選ぶ場合もあります。
また、どちらの形式でもビットフライヤーの口座開設が必要になるため、
事前に手続きを済ませておく必要があります。
ちなみに筆者は価格を抑えたいので取引所一択です。
今では仮想通貨利用者が増え、取引所もスムーズです!
なので取引所での購入をオススメします!
ビットフライヤーでの仮想通貨購入手順
PCでの購入手順
ホーム画面を開いたら「bitFlyer Lightning」をクリックします。
「現物」をクリックします。
「ETH/JPY」を選択し、クリックします。
成行
成行は時価で購入(又は売却)することです。
成行で購入する場合は購入する数量を入力して下さい。
予想価格に必要な金額を表示されるので、問題なければ「買い」をクリックします。
指値
指値は希望価格になった時どのくらい購入(又は売却)をするかのことです。
例えば、1ETH=200000円の時に0.1ETHだけ購入したい場合は
金額が20000円で購入できます。
指値は設定した価格にならないと購入されません。
指値で行う場合は価格を決め、数量を選択して予想価格で問題なければ
「買い」を選択してください。
これでPCでの購入手順は完了です!
基本的に今すぐ購入したい場合は「成行」
希望価格で購入したい場合は「指値」と使い分けましょう!
スマホでの購入手順
「Lightning」を選択して取引したい仮想通貨をクリックします。
画面の真ん中下にあるアイコンをクリックします。
成行
購入する数量を入力して予想価格を確認します。
問題なければ「買い」をクリックします。
指値
購入する数量と希望の価格を入力します。
問題なければ「買い」をクリックします。
これでスマホでの購入手順は完了です!
以上で完了です。お疲れ様でした。
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