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Coincheck(コインチェック)を使うメリット・デメリット

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悩む人
悩む人

コインチェックって実際どうなの?

昔、流出事件があったけど大丈夫?

今回この記事ではこのような悩みを解決します。

昔は流出事件で話題になりましたよね。
当時から使っていた自分も事件直後はとても不安になりました。

ですが、この事件があったからこそコインチェックはセキュリティを強化して
経営を持ち直しています。

では、早速コインチェックのメリット・デメリットについて紹介します。

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コインチェックとは

コインチェックは、2012年8月に設立され、2014年8月から暗号資産取引サービスの提供が始まりました。その後2018年4月にネット証券大手「マネックス証券」を運営するマネックスグループに買収され、子会社となっています。

コインチェックはビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の購入や売買、送金などのサービスを受けることができる国内暗号資産取引所です。

コインチェックでは暗号資産の取引だけではなく、最大年率5%の貸暗号資産サービスや、暗号資産積立サービスなど、様々なサービスを利用することもできます。

コインチェックのデメリット

送金手数料が高い

送金手数料とはコインチェックから他の暗号資産取引所に暗号資産を送る時にかかる手数料です。

BTCを例にしますが、1BTC=300万と仮定した場合
0.0005BTC=1500円の手数料となります。

1500円はかなりの痛手となりますので、なるべく送金は行わないほうがいいでしょう。

仮に行う場合はまとめて送金すると最低限の手数料で済みます。

BTC0.0005 BTC
ETH0.005 ETH
ETC0.01 ETC
LSK0.1 LSK
XRP0.15 XRP
XEM0.5 XEM
LTC0.001 LTC
BCH0.001 BCH
MONA0.001 MONA
XLM0.01 XLM
QTUM0.01 QTUM
BAT63.0 BAT
IOST1.0 IOST
ENJ30.0 ENJ
OMG11.0 OMG
PLT139.0 PLT
SAND21.0 SAND
XYM1.0 XYM
引用:https://coincheck.com/ja/info/fee

取引所にイーサリアムがない

コインチェックの取引所は手数料が無料で購入しやすいのですが、イーサリアムは取り扱っていません。

販売所にはイーサリアムを取り扱っていますが、手数料が高いため販売所での購入はオススメしません。可能であれば他の暗号資産取引所で購入しましょう。

どの暗号資産取引所でも言えることですが、暗号資産の購入は取引所1択です。

過去に暗号資産の流出事件があった

コインチェックは2018年1月に暗号資産のネム(NEM)がハッキングされて盗まれた事件がありました。

総額は約580億円の被害となりました。
暗号資産の管理をインターネットとは断絶されたコールドウォレットでしていなかったことが要因です。

コールドウォレット:インターネットと完全に切り離されたウォレットのこと

現在では、マネックスグループの子会社になりセキュリティ面を強化して経営を持ち直しています。

コインチェックのメリット

シンプルで見やすい

コインチェックのデザインはシンプルでスッキリしています。

初心者でも理解しやすいようになっており、操作性はとても良いです。

ほとんど迷わず操作ができます。

取引所の手数料が無料

他の暗号資産取引所では手数料がかかる所が多いですが、
コインチェックでは手数料が無料で暗号資産の売買ができます。

なのでコインチェックの取引所で購入するのはオススメします。

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レンディングサービスがある

レンディングとは暗号資産を借りたい人に貸して金利を得る方法です。

現在利用できる年利は1%、2%になっています。
銀行に預けるより利率がいいです。

暗号資産を長期保有(ガチホ)するつもりなら利用することをオススメします。

持っている資産を貸してさらに増やしましょう。

積立投資ができる

コインチェックでは暗号資産を月々1万円から積立できます。

投資初心者にはスポット買いは難しいと思いますが、積立であれば誰でも簡単にできます。

積立はドル・コスト平均法を採用しているので暗号資産の価値が高い時に少なく買い、価値が安い時に多く買う投資方法です。

一度設定すれば、自動で購入してくれるのでどのタイミングで買うべきか分からないなんて心配は必要ありません。

取り扱い暗号資産が国内最大級

暗号資産の種類はビットコインとアルトコインで分けられます。

アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての暗号資産を指します。その数はおよそ5,000種にも上るとされています。

コインチェックでは現在、17種類の暗号資産を取り扱っています。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. イーサリアムクラシック(ETC)
  4. リスク(LSK)
  5. リップル(XRP)
  6. ネム(XEM)
  7. ライトコイン(LTC)
  8. ビットコインキャッシュ(BCH)
  9. モナコイン(MONA)
  10. ステラルーメン(XLM)
  11. クアンタム(QTUM)
  12. ベーシックアテンショントークン(BAT)
  13. アイオーエスティー(IOST)
  14. エイジコイン(ENJ)
  15. オーエムジー(OMG)
  16. パレットトークン(PLT)
  17. サンド(SAND)

どの暗号資産を買えばいいか分からない場合はビットコインを買っておきましょう。

一番価値が高く、発行枚数も2100万枚と決まっており、今後希少価値が高くなると思われます。

強化されたセキュリティ対策

事件後、コインチェックでは2段階認証とコールドウォレットというを用いています。

2段階認証とは、ログイン時にスマートフォンに送られてくるコードを打ち込むことでログインができる方法のことです。これを使用することで、第三者の不正使用やログインを防ぐことができます。

またコールドウォレットはインターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理していることです。

このようなハッキングに強いシステムに強化されたことによって、自分が購入した通貨が安全に守られる仕組みになっています。

最後に

以上、コインチェック利用時のメリット・デメリットでした。

初心者が暗号資産取引所を使うならコインチェックをオススメします。

操作性が難しくなく、取引所を利用すれば手数料は無料です。

積立やレンディングなどのサービスも豊富です。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
では、また。

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コインチェック

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